エキノドルスの“シューター”（後半）

	７日目の様子です。　前面のガラスに突き当たったところから、シューターはあまり伸びなくなったようです。　三郎と、次郎はそれなりに大きくなっています。水面に接している太郎は、あまり大きくなっていません。
	同じく７日目の三郎のアップです。葉がだいぶん広がっています。　ちょっとは大人になってきたみたいです。
	同じく７日目、次郎のアップです。太郎に比べると葉が小さく、その奥で水面に接している太郎にいたっては、ほとんど生長していません。　シューターの先についているものほど葉が大きく育っているのがわかりますね。
	この日、株の中心から、次のシューターが出てきました。　画像が小さいので見にくいかと思いますが、画像の真ん中で、小さいシューターが葉を突き上げているのがわかりますでしょうか。

　８日目。
　三郎は、しっかりした葉を２枚もつようになり、大人の雰囲気（？）もでてきました。
　加えて、根も生えてきました。（「毛」ではありません。「根」です。念のため。）

　１０日目です。
　三郎は根もたくさん生えて、すっかり「大人」になっています。
　次郎も、三郎に比べるとやや小さいですが、根と葉がしっかりしてきました。
　目を凝らすと、太郎にもかろうじて根が確認できます。

　シューターが出始めてから１２日目。水槽の上から覗いた様子です。
　右側が三郎、その左側が次郎、さらにその左に太郎がいるのですが、可哀想なことにここには写っていません。
　画像にある大きさぐらいまで生長すれば、この子株を切り離して一人立ちさせることも可能です。適当なところでシューターをちぎるなり、子株をだけを取り外すなりして底床に植えてやれば、そこからはもう「大人」のエキノとして育てることができます。

　ちなみに、シューターが出始めた時点でそのシューターを切り取ってしまっても、別に問題は発生しません。親株がまた別のシューターを繰り出してくるだけです。