プラナリア 2

(「プラナリア 1」からの続き)

このプラナリアは、ご覧のように、色も形も私たちのおなじみのものとは異なっています。よく目にするタイプは、もっと赤っぽい色で、頭は三角形をしていて、サイズももう少し大きいです。

そこで、いろいろ調べてみると、どうもこいつはアマゾン産のプラナリアの疑いが出てきました。頭が三角形でないタイプは、アマゾン産のものぐらいしか見当たらないからです。

しかし、そうだとすると、水換をするたびにうちは環境汚染の危険を流している可能性もあるわけです
(-_-;)

もしかして、うちの水槽は、水換えしてはいけないのでしょうか!?
と言っても、いまさら手遅れだとも思いますが・・・

 

縮んだところ。

 

移動しながら身体をひねり、裏返しになってまた戻る、という動作が見られます。何をしているのでしょう?背中が痒いのか?

 

強い光を当てた直後の姿です。
丸く縮んで、じっと動きません。
強い光をはずすと、また伸び始めます。
頭が伸びてきました。
頭部を左右に振って、周囲の様子をうかがっています。
頭を振る時は、尾(?)の部分を支点にしています。
進行方向を決めたら、身体がさらに伸びます。
体長は、平均すると2.5ミリぐらいで、うちではこれ以上大きくなることはありません。
つぶらな瞳が可愛いです。
ちょっと進んでは方向を変え、ちょっと進んでは方向を変え、てなことをやたらと繰り返しています。カーナビでもプレゼントしてやれば喜んでくれるかもしれません。

 

追記 03.08.25
こういうページを置いているせいか、水草水槽に発生したプラナリアを駆除する方法についてときどき質問をいただくのですが、残念ながら私は詳しくありません。すみません。ネット上で見つけられる情報ぐらいしか知識がありません。
うちでは、プラナリア飼育のための専用プラケース(こんな画像の撮影など用)にプラナリアはいますが、その他の水槽ではたま〜に(2年に一度ぐらい)見つけることができるだけで、普段はまったく水槽の中にいないのです。ですから「駆除の奥の手」とか「一番効く駆除方法」などを聞かれてもじぇんじぇん分かりません。ご勘弁を。

 


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