プラナリア 1 |
以前から、「なんか水槽『うにゅうにゅ』したヤツがおるなぁ」とは思っていたんです。「マイクロワーム(線虫)か?」とも思いましたが、それにしては太いし、点灯直後に水槽のガラス面を這っているのも妙です。 で、今回、撮影した画像を拡大してみてはじめて発見! なんと「プラナリア」です! 十数年前から水槽内に見つけていたのに、あまりにも小さいために正体を確認できずにいました。加えて、頭も矢じり型でないので、まさかプラナリアだとは考えもしませんでした。思わず「アッチョンブリケ!」です(←最近、これが分かる人が減ってきた)。
ではまず、その“大きさ”と“パッと見”からチェックしてみましょう。 |
画像を拡大してみると・・・な、なんと! 「こいつ目があるやんけぇ!!」 |
中央に写っているのが分かるでしょうか。これは照明の点灯直後の様子でして、慌てて赤玉土の底床へ戻ろうとしているところです。 | |
たまたま水槽にいても、点灯直後の僅かな間に、たま〜に(2年に一度くらい)見つけられる程度の数しかいないようです。環境的にこれ以上殖えることができないのかもしれません。 | |
拡大したところです。下側の丸い方が頭です。 | |
更に拡大するとこんな感じ。 ガラスにひっついているところです。つまり裏側を見ていることになりますね。こっち側を見ていると、目があることに気付かないですよねぇ。 |
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水槽から取り出してみて、はじめて目があるのに気づきます。
(左に見えているのはカイミジンコの一種です) |
「プラナリア 2」につづく
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