ブラインシュリンプ
 …乾燥卵

2001.12.06

 

水槽に自然発生することはあり得ないけれど、アクアリストにはおなじみの「ブラインシュリンプ」。

しかし、そのブラインシュリンプがどんな表情をしているか、じっくり観察した経験のある人は意外に少ないはずです。

稚魚の餌として水槽に入れるときも、視線は当然稚魚の方にはりついていて、ブラインの方に向けられることは少ないと思います。

が、 これって、別の見方をすれば、ブラインシュリンプの大虐殺。

 

・・・それでは一緒に、懺悔をしながら見てみましょう。

まずは、塩水に入れる前の乾燥卵の表情から拝見。

 

 

買って来たままのブラインシュリンプをよく観察すると、1粒1粒の色が違っています。白色のものから真っ黒なものまで、けっこうバリエーションがあります。
ブラインの卵のほとんどは、水に入れる前こんなふうに凹んでいます。凹み方は、ペコっと凹んでいるのからグニャっと曲がっているものまで様々です。
梅干みたいなやつも、ときどき混入。

 

 では次は、塩水につけたときの状態です。
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